小休止
1 馬超
「しっかし、趙雲の奴も一体どうしたっつーんだよ。予行練習っつった時は未だ居た筈なんだけどな。
 まさか殿か劉禅様にバッタリ会った――――――なんて、な。まっさかーははははは。」
  がははと笑い酒を引っ張ってくる
「……」
  てのひらをぼーっと見つめ
「……見てる以上に細っこかったな。折れるかと思ったぜ。
 らしい甘い香だったしな……何時もは酒入ってる時にしかあんなに接近しねぇし。だから酒の香の記憶しか無かったんだが。
 まさかあんな反応するとは……いや、まぁそうだろうとは思ってたけど、目ぇ瞑るなんて無防備もいいとこだろ。
 俺の理性が弾けたらどうするつもりだったんだ。バカかアイツは!
 趙雲も趙雲だぜ。俺の処にむざむざ来させて、ナニかあっても俺の責任じゃねえからな!!しっかりしろよバカヤロウ!」
  何故か自棄酒。


そのまさかだった。



2 義兄弟
劉備「雲長、翼徳よ。次代の子等はどうだ。」
関羽「次代の、と云うと趙雲達の事か?」
張飛「おお、趙雲か!アイツもなぁ、真面目で良いんだが、こう、な?」
関羽「ああ、もう少しに対して戦のように積極性が出れば……。」
劉備「やはり皆もそう思うか。時には積極性も必要であろうな。話によるとあの2人、接吻はおろか手を繋いだ事すら無いようなのだ。」
関羽「なんと!」
張飛「なっさけねーなー。男は多少強引でねえと!」
劉備「どうにか発展せぬものか……。」
張飛「……難しい問題だな。」
関羽「……しかし、黄忠殿としてみれば安心、なのやも知れぬな。」
劉備「――確かに。」
張飛「ああ、そうだな。(俺も星彩が居るから他人事じゃねぇし)」


酒を囲みつつ肴に。何故か次代の子等=趙雲とさん。



3 孔明
「全く、劉禅様の城内散策にも困りものですね。そのお陰と云ってはなんですが、月英の新作武器の威力と次の策へと繋がりましたが。これが俗に云う、怪我の功名、でしょうか。
 さて、姜維は上手くやってますかね。」
  劉禅を寝台に横たわせ目を細める



4 趙雲
「(うう、…………ううーん、…………!)」


悪夢に苛まれているご様子。




円月輪からのリクエストにより星彩とぺー。

5 星彩とぺー
星彩「趙雲殿とはいつ祝言を挙げるのかしらね」
関平「しゅ、祝言!?まだ先ではないのかな?」(赤面)
星彩「大体、趙雲殿は押しが弱いのよ…我が槍の師でありながら情けない」
関平「趙雲殿もを大切に想っているんだよ」
星彩「そうかしら……父上たちも応援しているようだし、私たちも手伝いましょう」
関平「星彩(苦笑) それは本人たちにとって余計な」
星彩「余計な?」(チラリと見たつもり)
関平「……………………なんでもない」(ギロリと睨まれたと思った)
星彩「まず、そうね、黄忠殿を抑えましょう。邪魔だから」
関平「抑えるってどうやって…?」
星彩「ほら」(指差し)
関平「?」(振り返り)

黄忠「ちょぉぉぉおおおうんめぇぇええええ! 可愛い可愛いワシのをどこへやったぁぁぁあああああ!」(浄炎火矢装備)

星彩「あれ、趙雲殿とにとって邪魔よね?」
関平「…二人にとってというか、普通に危険な気がする…」


燃やす気満々な黄忠さん。



6 月英さん
「孔明さまは吹き矢と薬はお使いになられたでしょうか…
 自信作ですから、性能は宜しいと思いますが…
 ちょっと眠くて薬の配合が大雑把になりましたが、趙雲殿に使用されるのであれば大丈夫でしょうv
 丈夫そうですし。
 さて、次は殿の為に惚れ薬でも作っておきましょうか…v
 二人とも私たちのようになれれば良いのですが…vvvv」


爽やかに凄い事云ってます。



7 魏延
「…………趙雲ト…仲良クシタイ……
 ナラバ我…………手伝ウ……
 肉マン…貰ッタ…礼スル……!」(武器持ちつつ)


(孔明によって)瀕死時にさんに肉まんで餌付けされた魏延。
彼が何処に向かったのかは次の3択
1.趙雲の元へボコりに(看病させてあげようと思って)
2.馬超の元へボコりに(エスパーか)
3.黄忠の元へボコりに(取り敢えず止めておこうと思って)

答え