が神田と微妙な関係になって数ヶ月。
その間、一緒に任務を組む事や教団でニアミスする事数度。
神田の顔を見る度、神田の姿を見る度に、の顔は焼印を押されたように赤くなり、唇にはあの柔らかい感触が思い起こされていた(故にそれが彼女の顔を更に赤く染める事を、彼女は知らなかった)。



と神田の微妙な関係――――
神田から嫌がらせを受けていたはリナリーと神田の仲を<<恋人関係だと>>疑ったが、何故か神田と『金輪際係わり合いを持たない』事を賭けて勝負をする事になり、
あと一歩(ホントはもう勝負ついてたのに!談)というところで負けてしまい、挙句の果てに嫌われていると思っていた神田からあろう事かキスまでされてしまったのだ。
それも2回も。
突然の行動についていくのがやっとの頭で『リナリーが好きなくせに』と問い質せば、『好きでも無い女とキスするか』との答え+1キスが返されただけだった。



それから数ヶ月経つのだが、の中では神田のと関係は"微妙"であった。
アレから特別に、『好きだ』とか『付き合ってくれ』とか『恋人になって下さいお願いします』といった言葉を貰っていなかったから。
勿論、からも言ってはいない。
なのに神田と遭えばニヤリと笑われ、任務先で不意を衝いて強引にキスされた事もあった。
けれどそれでも、の中では神田とは付き合ってなどいないのだ。断じて。
神田からの愛の告白があれば考えてあげない事も無いが、そもそもその愛の告白が無いのだから、考えようにも考えられずに居た(正確に言えば、考えはするが答えを出せないで居る)。
かと言って、周囲に相談出来る相手も居らず、居心地の悪さとフラストレーションは溜まるばかりの日々が続いている。



「 ……男性だったら、………想いを伝えたいのなら、言葉を尽くしなさいよ!
 キ、キッキッスばかりしてないで!!っもう、バカンダ!!!!」
ぶつけようの無い憤り。
この憤りを直接神田に伝えるのも癪だと考えるは脱いだ団服を壁へと投げつける。
丸まった団服は虚しい魂の叫びを一身に受け止め、地に落ちた。
「 どうせヤキモキしてるわたしを見て楽しんでるに決まってるわ、あのソバカ!」
イライラしながらランドリーバッグと落ちた団服を引っ掴み、は乱暴に部屋を後にする。



熱いシャワーを浴び、茹る程湯殿でぐるぐると答えの出ぬ問答を繰り返した
冷静になろうと水を浴びたが未だ足りず、これは糖分が不足していてイライラしているのだと思いなおし、フラフラと覚束無い足取りで食堂へと歩く。

「 ……どうしてわたしが……どうして………… 」

ブツブツと繰り返される独り言。
余程その姿が危なく映るのか、普段ならば3分に1回は必ず声を掛けられるだったが、此処数日は特に誰からも声を掛けられず、それどころか半径数メートルは必ずパーソナルスペースを保てていた。

「 あらあらどーしたの怖い顔しちゃって。そんな顔でアタシのご飯は食べさせないわよ?」
「 ……ジェリー…… 」
「 それに今日は神田の誕生日なんだから、今日くらいは笑顔で出迎えてあげなさいよ。で、何にする?」
「 スコーンにブルーベリージャムと生クリーム、それとルフナのストレートティー……。」
「 オッケー、ちょっと待っててねん♪」
中華鍋をガンガン振るジェリーがスタッフにオーダーを大声で告げる。
カウンター越しに見る厨房はいつも活気が漲っているなと、は頬杖をついてボーっと眺める。
チクタクチクタク
「 はい、おまちどーん♪」
「 ありがと。」
淡いブルーで統一されたティーセットを力無く受け取るの手をぎゅっと握りしめ、ジェリーはバチコーンとウィンクを飛ばし笑顔を促す。
「 ありがと。」
短く息を吐いた後、にこりと笑ってみせるに、女は笑顔よと再びサングラス越しにウィンクを飛ばした。
不思議と、少し心が軽くなった気がした。
少々ぎこちない笑顔をこぼし適当に着席するとは食前の祈りを済ませ、カップに紅茶を注ぎ、ナイフでスコーンを小さく切る。
目にも鮮やかなブルーベリージャム。小さく切ったスコーンをジャムにつける刹那、 の手がピタリと止まった。
「 ……え……?」
そして小さく呟かれる疑問符。
モロコシヘッドと特定の人物に馬鹿にされる綺麗なブロンドがサラリと揺れ、その中身が高速で回転し出す。
ほんの少し前に交わした会話――聞いた言葉を思い出す為に。
カチャンと、スコーンの刺さったままの銀のフォークが淡いブルーの皿に落とされた。
「 ええぇええええ!!!!??!?」
カップに注いだ紅茶がさざめき、食堂と廊下に居る全員の注目を集める
驚愕の表情は瞬時に蒼褪め、勢い良く立ち上がった反動で長椅子を倒し、遠くで誰かがその大きな叫び声に驚きラーメンをひっくり返していた。
口の中で大きく小さく声を落とすは倒れた椅子に足を取られながらもカウンターへと飛んで行き、オーダーをしていたアレンを押し退けジェリーへと掴みかからん勢いで捲くし立てる。
「 ジェ、ジェ、ジェ、ジェリー!!」
「 なによ、今はアレンの番なのよ。順番はちゃんと」
「 誕生日!っっ誕生日!?」
カウンターに登り小さな窓からジェリーの胸倉を掴むの両腕にあるイノセンスが不規則に光った。
文章にならない言葉を発するにガクガクと揺すられながらも、ジェリーは出来る限り冷静に対応する。
「 なによ、どうしたの!?」
「 今日!誕生日!!ホント!?」
「 ?ああ、神田の誕生日ね?そうよ、今日なのよ。帰ってくるそうだし、お祝いしなくちゃね。」
「 ――――……っいやああぁぁぁー!!!!!」
蒼白な顔は更に蒼褪め、強く握りしめていたかと思えばパッと両手を放し、イノセンスを発動するとブーツを作り脱兎の如く食堂を去ったの見えない背中を見つめ、残された人々は何があったのかと呆気に取られている。
「 ……どうしたのでしょうか……?」
「 ……どうしたのかしらねぇ……?」
暫く見えなくなった背中を眺めていたアレンとジェリーだったが、顔を見合わせ一度首を傾げると、何事も無かったかのようにオーダーの遣り取りを再開した。



所変わって修錬場最上階の最奥。
四方をコンクリートで囲まれた隅の隅で壁に頭をめり込ませるように打ち付けているの姿があった。
100メートル2秒フラットで教団内を暴走していただったが、自身を落ち着かせる為にと無意識の内に此処へ辿り着いていた。
蒼い顔のうち唯一赤い額。
早鐘を打つ心臓。
黒くなりそうな薄暗い視界。
不安定に煌く発動されたままのイノセンス。
耳に届く五月蠅く速い心音のハウリング。
そのどれもが、一見して解るようにの異常を知らせている。
これは警鐘だ。警鐘が鳴り響いている。
生物としての生存本能と防衛本能が激しく反応しているのだと脂汗を滝のように流すは少ない脳細胞をフル稼働させ、この窮地を如何にして切り抜けるかを考え始める。

窮地。
――――神田の誕生日
それが今日、6月6日だというのだ。
しかも数日前から任務に出ていて教団を留守にしている神田が帰ってくるそうではないか。
正に泣きっ面に蜂とはこの事だろう――なんて考える余裕も無く、タイムリミットはあとどの位か、どうすれば良いのかを死に物狂いで考える。
こんな微妙な関係の時に神田の誕生日だなんてタイミングが悪すぎる。
誕生日といえば一年に一度の一大イベントで、家族や恋人にとってはかけがえの無い大切な一日。
その日一日を使ってでも盛大に祝い、心を籠めて選びに選び抜いたプレゼン トを贈り、神に感謝する日だ。
だが神田はの家族で無ければ、(未だ)恋人でも無い。
否、"未だ"と言うと語弊があるだろう。
断じて恋人などでは無いのだ。
ひっそりこっそり、どちらかの誕生日までにはハッキリさせて、粛々と誕生日を迎える計画をなんとなく立てていただけにの狼狽っぷりもひとしおである。
『付き合ってくれ』と願い出た神田に、彼の好きな物でも贈ってあげようか、はたまた任務先で2人だけの誕生日に、サプライズでプレゼントを用意していた神田etc....思い 描いていた淡いイマジシミュレーションが音を立てて瓦解していく。
無論、今日が神田の誕生日だなんて知らなかったがプレゼントを用意している筈も無い。
そもそも、こんな微妙な関係でプレゼントを用意する方がおかしい、だけど神田に遭えば嫌味の一つや二つを必ず貰ってしまうだろう。
いきなり強引にキスしてくる相手だ、プレゼントが無いと解れば体で払えとのたまってくるやもしれない。
そんな事はこれ以上耐えられない!!

「 …………そうよ、任務!任務に就けば神田と遭うコトも」
「 出迎えも無しとは随分な挨拶だな、?」
俯いていた顔を上げ、希望に輝かせたその刹那、上機嫌な声がの頭上より降り注がれた。
固まる明るい顔、遮られた言葉、背後に感じる人の気配。
「 ……今すぐ室長の許へ行ってどこか遠く出来れば南半球での任務を頂きましょう!」
はそれでもそれらを総て勘違いだと思い込み力強く叫ぶ。
と、振り返るのと同時にイノセンスを発動させスパイクを作り走り出そうとしたが、眼の前を六幻に阻まれスタートダッシュに失敗してしまった。
米神から頬へと、一筋の汗が伝い落ちる。
「 おかえりなさい、だろ?」
ますます日本刀に近付いた六幻は微塵も動かず、冷たく光を反射するのみ。
?」
にじり、六幻を避け走り出そうと思案した途端に背筋が凍りつくような声で名を呼ばれ、視界の端で静止していた黒い足が動かされる。カツンと、嫌に響く靴音。
反応すれば負けだと、冷静さを保とうと頭を研ぎ澄ます。一体全体、わたしに何の用だと言うのか。
「 ……いつまで無視してんだよ。」
「 アイタッ!?」
カツンと硬い音が上がり、六幻の黒い鞘が唯一赤く染まったの額へと吸い寄せられた。
「 おかえりなさいはどうした?」
「 っ……!!」
六幻を叩き額に手を当てれば、視線を合わすようにしゃがみ込んだ神田の嫌味な笑顔が眼に入る。
ニィと口角を上げられたその唇が瞳に映り、の顔はボイラーの炎のように赤く染まった。すると更に、神田の唇は楽しげに弧を描き上げる。
それがの羞恥を更に加速させ、彼女の中の冷静さを根こそぎ奪っていく。
「 そんなに俺と逢えて嬉しいか。」
「 っ誰が!!うぬぼれないでよ、迷惑よ!」
「 解り易い奴だな。」
「 !バカにしないで!!」
修錬場の最上階フロアに乾いた音が響き渡る。
横を向く神田の頬が少し赤く色付いているのを見つけ、は我に返った。
ゆっくりと、へと動かされる神田の顔。そこに怒りや哀しみの色は無い。
だが狼狽するは青い双眸に見据えられると肩を跳ねさせ、弾丸のように立ち上がるとそのまま風のように走り去ってしまった。
「 たっ誕生日プレゼントなんて無いわよ!ホントに無いんだから!!」
その言葉と共に残された神田はただ虚空の一点を見つめている。



ゴン、と鳴る硬い音。
普段滅多に使われぬ書庫の奥、入り組んだ本棚の陰にが崩れ落ちるように埃だらけの床に座り込んだ。
「 ……あんなコト、するつもりじゃなかった……… 」
充血した眼、力無くかすれた声、重力に従う体。
反射的に手が出てしまった事に酷く罪悪感を感じていた。
叩くつもりは無かった、傷付けるつもりは無かった――――けれど手が、確かに出てしまった。
驚いたような、予想だにしない神田の表情が網膜に焼き付いて消えず、の胸を締め付ける。
なんてコトをしてしまったのだろう……いつものように怒鳴られれば、いっそ殴り返されればこんな気持ちにもならず、逃げ出すコトもなかったのに……
叩いた手と胸が、痛くて堪らない。
早く謝らなければ、早く、謝罪しなければ……悪いのはわたしだ
だけど………………………怖い
「 嫌われ……違…………軽蔑……された、よね…………。」
ぽつりと落ちる。
本音、涙、恐怖が混じり身を震わせると、自分自身に反吐が出た。
「 ……あは、は…… 」
「 相変わらずモロコシヘッドだな。独りで早合点する前に確かめろよ。」
暗い闇を切り裂くが如く、涙と共にもれたの嘲笑を掻き消す声。
気配も無く背後に立つ神田に驚いたは大振りに腕を動かし、床に座り込んだまま振り返る。
暗い部屋の中、神田の澄んだ青い双眸が能く映えている。
「 ――かっ…………どう、し、て…… 」
「 お前の行く先なんざお見通しなんだよ。」
神田のその言葉に、ざわりと胸が詰まる。
モヤモヤとする気持ち――先程、つまり神田の頬を引っ叩いてしまった時と同じ居心地の悪さだ。
それが意味するものとは、つまり
「 …………り……………る……わね…… 」
「 あ゛?」
先程とは違う涙が生まれ、決壊する。
「 わかり易くて悪かったわね!そんっっなにわたしの反応見て楽しいの!?からかって楽しいの!?
 バカにしないでよ!!」
ポロポロと大粒の涙をこぼし叫ぶ
「 近寄らないで!」
「 ……違ぇよ。」
「 来ないでよ!!」
「 ……悪かった……。」
「 なにが……っ触らないで、離して!離しなさいよ!!」
座ったまま後退るを神田は強引に抱き寄せ腕の中に閉じ込める。
叫び四肢を使い抵抗するだが、華奢な見た目とは裏腹に力強い神田の腕は振り解けず、それどころかますます腕に力を籠められしっかりと捕まえられてしまった。

「 離しなさい!」

「 早く!」

「 神田!!」

「 バカンダ!」

「 ソバカンダ!!」

動かない手で拳を作り神田の胸を叩くが効果は無く、押し付けられる団服を涙で少し濡らしていた。
叫べど罵倒すれど、神田は黙ったままただ強く強く抱きしめるだけで、それ以外に反応を見せない。
いつもなら『トウモロコシの分際で』だの『モロコシヘッドが』だの『蕎麦を馬鹿にすんじゃねぇ』だの、憎まれ口の3つも返って来るものだが、今日に限っては静かに抱きしめてくるばかり。
泣いているのか?とすら思え、少し薄気味悪い。
「 ……キモチワル――……………苦しいんだけど。」
「 ………我慢しろ。」
「 どうしてよ、この手を離せば済む話でしょ?」
「 …… 」
イノセンスを発動すれば訳も無いのだが、今はすべきでは無いと本能的に覚ったはもう抵抗せず大人しく神田に抱きしめられていた。
何故か不意に訪れる妙な沈黙。
訝しむが神田の名を呼び応えを促す。が、ごにょごにょと口篭るばかりで聞き取れない。
一体なんなのよといきり立つが体を離そうと力を加えると、倍以上の力で抑え込まれた。
「 ちょっ……!?」
「 いーから、そのまま聞け!」
久し振りに怒鳴られ、反射的に身が竦んだ。
何故だか返事をするのさえ憚られ、は沈黙で答える。
チクタクチクタク
長い沈黙の後、痺れを切らせたが身じろぐと、観念したのか神田は一つ咳払いをしてから重く閉ざしていた口を開けた。
「 誕生日プレゼントなんか要らねぇよ。」
「 ・・・・・・・・・は?」
だが神田の口から紡がれた言葉はの欲しているものでは無く、ナナメなものであった。
ついぽろりと、嫌な感情を顕にする。だが神田は気にする事も無くマイペースに進める。
「 ……からかってた訳でも無い。ただ……その、どう、接すればとか考えて、たら…… 」
「 ……………… 」
「 ……だから、それは謝る。……けど、解るだろ!?」
「 全っっっっ然わかんないわよ!!」
ドン、と神田の胸を小さく叩く。
「 だから!俺はお前が好――っお前が居りゃそれで良いんだよ!!」
叫ばれた名が、入り組んだ本棚に反響する。
顔を胸に押し付けられたままのは目を白黒させ、神田の言葉を咀嚼反芻する。
暫くして、ぼぼぼぼっと顔が熱を帯びるのが解った。
「 っな……!そ……そ…………!!」
「 何処にも行くな。逃げるな。……俺の傍に居ろ。」
「 いっ意味がわかんないわよ!!もっと、ちゃんと、言葉を尽くしなさいよ!!」
赤い顔。
互いにそれが判る程に顔を近付け、神田は照れを隠すように噛み付く。
「 モロコシヘッドじゃどうせ解んねぇだろ。」
「 なにをんっ――――んんっっ!!?」
「 ――――………だから、そんなモロコシヘッドのでも解るように態度で示してやってんだろ。悟れ。」
長い口付けの後、いつかのようにわざとちゅっと音を立てての唇を吸った神田は長く引いた銀の糸を指で切り、の唇を指の腹でなぞり顎に手を掛ける。
涙で濡れ、とろんと蕩けた瞳。紅潮した頬。力の入らぬ体。
甘美な麻薬に絡め取られたは、僅かに残った理性を必死に口にする。
「 ……わたしのコト、好きなの………?」
答えは、ダイレクトに唇に伝えられる。




Wishing for you




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
省略されました。続きを読みたい場合はわっふるわっふると書きk
黒月さんとこ
神田くん誕生日企画!!神田の生まれた意味を知る企画
に、声を掛けて頂き、賛歌参加させて頂いた作品です
是非、他の皆様の素敵な作品も堪能して下さいな!
あ、
神田さん、お誕生日おめでとうございますvv
これは壱萬打御礼の『Nameless love』と同主人公です
なので敢えて諸所に同じようなセリフや行動を散りばめてます
これでも当初目指したのはギャグなのです
前回の『Nameless〜』もギャグを目指していたのですが
何故かギャグを目指すといつもシリアスに転がるのが私の悪い癖(ンフ/微苦笑/右京さん?)
黒月さんによってエロちっく神田君と説明書きがなされていて
『なんだろう、このエロくて攻めな神田君は・・・!!←』
というコメントまで頂きました
黒月嬢宅の神田君は可哀想な事になってますからね私の中の神田さんは多分こんなんです
いや、エロくは無い筈
えっちなのは良くないと思います!
この後如何なったかは、皆様のご想像にお任せ致します。脳内補完って大切だよね☆
私はエロスは書きませんよ。エロチラリズム最高じゃないですか(←?)

提出期間をオーバードライブしてしまったのですが、参加させて下さって本当にありがとうございましたvv
黒月さん愛してるvvv
このプリン娘(主人公はプリンです)は黒月さんに差し上げますので
煮るなり焼くなりシンちゃんから攻め方を伝授させるなりお好きなように召し上がってくださいなv(神田さん不幸フラグ発生?)